一般社団法人 AI-Lab.

産学連携ビジネスコンテスト

Overview

産学連携ビジネスコンテスト概要

AI-Labでは、AIを活用した様々な領域の新事業の創出を図ることを目的とし、大学などの教育機関との産学連携を積極的に行っております。
その一環として、大学向けのビジネスコンテスト開催を行うなど、教授や学生の皆さまのAI技術の研究成果を発揮できる場所を設け、AI技術の発展に貢献したいと考えております。

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Merit

開催による大学側のメリット

昨今、その必要性が注目されているキャリア教育や課題解決型学習(PBL)ですが、各教育機関の課題として、講義と実習を組み合わせた展開が必要とされています。
AI-Labが開催するビジネスコンテストでは、研究発表の場であると同時に、「問題解決能力の構築、提案力のトレーニング」に取り組むことができます。
また、このビジネスコンテストを単位獲得のための特別プログラムとして利用いただくなど、大学側の望む議題に沿った内容での開催も可能です。

Member

多種多様なメンバー

AIの開発や研究を行っているAI-Labですが、その参加メンバーは様々な分野の第一線で活躍しています。
ビジネスコンテストではそのメンバーからのアドバイスも受けることができるため、学生の皆さんにとっては非常に有益な場となることは間違いありません。

Support

開催内容や、サポート体制について

詳細な開催内容や、方法などは各教育機関ごとに柔軟に対応させていただきます。
AI-Labでは開催に関わるコストや、賞金の授与などを含めビジネスコンテスト共催を様々な面からサポートいたします。
興味を持たれた方はぜひ、ページ下部のフォームまたは、下記担当迄お気軽にお問い合わせください。

産学連携ビジネスコンテスト 事務局
メールアドレス:info@ai-l.net

電話番号:050-5866-7978

電話番号:050-5866-7978

CASE STUDY

ABOUT

Ai-Lab × 各大学との取り組みAi-Lab × 各大学との取り組み

私たちAI-Labは、様々な領域においてAI技術の研究・開発を行い、新技術の研究開発や新事業の創出を図ることを目的とし、大学などの教育機関との産学連携を積極的に行っております。
大学とコンペティションを開催するなど、教授や学生の皆さまのAI技術の研究成果を発揮できる場所を設け、付加価値のある開発をめざし社会変革に貢献を行っていきます。

九州工業大学九州工業大学

CASE STUDY

九州工業大学×AI-Lab
「IoT/AI/5Gビジネスプラン・コンテスト」

九州工業大学×AI-Lab

IoTやAI、5Gの急速な技術進歩の中で、様々な商品やサービスへ展開がなされています。一方で、これら先端技術をどのように事業に生かしたら良いか分からない中小企業事業者も多く、事業における課題出しと解決のためのアイデア出しのニーズは高まっています。本コンテストは、高等教育の場で学ぶ学生に対して、様々な社会課題に対してIoTやAI、5Gを用いて解決する方法を考えてもらい、課題発見・課題解決のスキルを磨くきっかけ・機会にしていただく教育プログラムの一環として企画させていただきました。
またAI-Labからは企画・運営スタッフのアサイン、審査員の派遣、賞金提供等をさせていただいております。

中藤 良久中藤 良久

九州工業大学
IoTシステム基盤研究センター長
大学院工学研究院
電気電子工学研究系

中藤 良久教授

大学では障がい者や高齢者の支援システムに関する研究に従事。現在、九工大IoTシステム基盤研究センターにてIoTやAIを用いて社会課題を解決する研究活動を推進中。

福本 幸弘福本 幸弘

九州工業大学
大学院工学研究院 電気電子工学研究系

福本 幸弘特任教授

30年間エレクトロニクス企業でオープンイノベーションを活用したディジタル家電の開発に従事。
2017年より企業との連携でIoTシステムの研究を推進中。

野林 大起野林 大起

九州工業大学
大学院工学研究院 電気電子工学研究系

野林 大起助教授

情報ネットワーク、マルチホップ無線網、無線LAN技術、センサネットワーク等に関する研究に従事。近年はIoTを支える無線通信技術や5G通信に興味を持つ。

東京理科大学東京理科大学

CASE STUDY

東京理科大学×AI-Lab 
ビジネスプランコンテスト

東京理科大学×AI-Lab

IoT,AIの急速に普及している昨今、今後の社会で求められている「リテラシー」も大きく変わってきており、何かを発想しあらたなものを創造する為の人材育成の必要性も日々高まっています。本コンテストは、これからの多様な世界で生きる学生に、IoTやAIを用いて新たな社会課題の解決策を見出すスキルを身につけるきっかけ・機会にしていただく意図で企画させていただきました。
またAI-Labでは企画・運営スタッフのアサイン、審査員の派遣、賞金提供等をさせていただいております。

朝日 弓未朝日 弓未

東京理科大学
経営学部 経営学科

朝日 弓未教授

マーケティングサイエンス・消費者行動論・行動計量学等が主な研究領域。
「日本オペレーションズ・リサーチ学会 学会誌及び論文誌の編集委員」「日本ソーシャルデータサイエンス学会 理事」など学内学外問わず広く活躍中。

芝浦工業大学芝浦工業大学

CASE STUDY

芝浦工業大学×AI-Lab 
産学連携授業

芝浦工業大学×AI-Lab

従来のコンペ形式とは異なる課題解決型授業(PBL)です。
実際にある会社のRe-Brandingや、既に運営されている事業を理解し、課題を見つけ解決策を立案することで、より実務的な視点で経営戦略を学ぶことができます。また、新規事業を企画することで、ビジネスを組み立てるプロセスの追体験ができる新しい試みです。
AI-Labは、出資元として事業内容をより精緻に知る立場から、追加融資ができる案かを判定します。また、起業家としての目線から、ビジネスを考えるうえで必要なポイントを指導させて頂きます。

蘆澤 雄亮蘆澤 雄亮

芝浦工業大学
デザイン工学部

蘆澤 雄亮准教授

人間の行動特性やマネジメントを中心に、「システム全体の設計手法」や「ビジネスプランニングの設計手法」などに関する研究に従事。分野・領域を問わず横断的に様々な活動を行っている。日本デザイン学会理事。

AI-Labとのコラボレーションについて
芝浦工業大学デザイン工学部では社会実践力のあるデザイナー育成を目標にした教育を行っています。
私の所属は生産・プロダクトデザイン系なので、基本は「形ある製品」を主軸にしておりますが、昨今はICT技術の発展が著しいこともあり、たとえ形ある製品であってもシステムやサービスなどを含めた包括的な提案、すなわち新規事業創出提案のレベルが求められるようになってきています。
ですがこの時、どうしてもボトルネックになってしまう事象があります。それは「ビジネス感覚の養成」です。例えば仮に「ユーザーにとってよいデザイン」が考案できたとしても、それが高コスト体質であれば価格も高くなるのでユーザーはそれを購入・利用してくれません。つまり、ゴミを生み出してしまうことになりますし、それでは企業も存続が難しくなってしまいます。そのような悲しい結末にならないためには、単にユーザーにとってよいものを考案する一方で「同じような効用をもっと低コストで実現できないか?」といったような費用対効果に基づいた再検討が必要になります。いわば「ビジネスの基本」とも言える部分の話です。
ですが、教育の現場は産業界とは切り離された場所に存在するので、ビジネスの最前線にある具体的な話をするのが極めて難しい状況にあり、この「ビジネス感覚の養成」が中々うまくいかないという現状があります。
今回、ビジコンのご紹介をいただいた際に「授業外のコンテストではなく、演習授業の中にビルトインできないものか?」と思い、そのご相談をしたところ、快く引き受けていただいたことで開催を決断しました。授業の一環となったため、通常のビジコンとは違うスタイルになってしまったのと同時にAI-Lab様および株式会社グリーンカード様には様々なご負担を強いる事になってしまいました。
ですが、現場最前線の視点からご指導いただけたことで、ビジネスにおける新規事業創出の考え方や判断基準など、教育の現場だけでは学び得ない知識や感覚を習得させることができ、心より感謝しております。
特に本コラボレーション実施後、学生たちと費用対効果について違和感なく議論できるようになったことは大きな成果と考えております。
本コラボレーションの学修効果は極めて高く、今後も継続させていただければ幸いです。
また、このコラボレーションを通じて「ビジネス創出も出来る新しいタイプのデザイナー」を育成できたらと考えております。どうぞ今後とも宜しくお願いいたします。

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